DQX、無料でかなり遊べるとは
皆さんはDQXを遊んだことがありますか?
実は、来年くらいにオフライン版が販売されるらしいですね。
昔WiiUと一緒に買って一週間も遊ばずに本体ごと売ってしまった苦い記憶があります・・・w
ところで
実は現在、DQXが様々なプラットフォームにて無料体験版を配信しているのですが
なんと・・!
無料の範囲でめちゃくちゃ遊べちゃうらしいじゃないですか・・!
昔DQXを投げ出した私ですが、オフライン版が気になっていた
(厳密に言うと、DQXのシナリオの評判がとても良かった)
のでスイッチ版を遊んでみました。
感想
改めて遊んでみて思ったのは
・思っていたよりも面白かった
・ルーラまわりが不便
・序盤はもっさりだけど終盤は高速に
以上の感想が出てきました。
思っていたよりも面白かった
以前遊んだ時、私はもっさり&時間のかかるゲーム体験にやる気をなくして序盤に投げ出してしまいました。
しかし、改めて遊んでみると、最初はやはり単調なものの我慢して遊び続ければ面白いことに気が付きました。
何が面白かったかというと、ドラクエらしいストーリーがしっかりそこに存在していたことです。
皆さんもそうかもしれませんが、どちらかというと私はRPGにストーリーを求めているタイプです。
要は、RPGの戦闘部分や育成部分はおまけであり、ストーリーが進行していくことに頭が快感(笑)を覚えてしまうタイプです。
なので如何にサクサクとゲームが進むかどうかが重要でした。
したがって、DQX(もしかしたらRPG全般)の序盤のもっさり感がとてもしんどくて、
序盤に投げ出してしまいました。
しかし、現在のDQXはアップデートによって初心者救済措置がたくさん用意されており、
序盤からサクサク進められるようになっていました!!
これにより、レベル上げ作業があまり必要ではなくなり、ストーリーを追うことが容易になっていて
私のような面倒くさがりでもネルゲル(初期のラスボス。無料なのに昔のラスボスと戦える)
まで進めることができました。
ルーラまわりが不便
DQXはマップがとても広大に作られていて、考えなしに放浪するとFalloutみたいに何を目指したらいいのかわかんなくなります笑
これは欠点なのですが、DQでおなじみのルーラが呪文としては存在してなくて、
アイテムとしてワープ先を登録してから使用するルーラストーンというものに変更されています。
何が欠点なのかというと、ルーラは一度訪れた町や村ならMPを使用すれば無制限にワープできました。
しかし、ルーラストーンはそんなに多く所持できないのにも関わらず、
一つにつき一箇所しか場所を保存できないので、大幅な移動が必要になったとき、
変な場所にルーラストーンを設定していると、移動がめちゃくちゃ大変になってしまいます。
フレンドとパーティを組んでいるとフレンドのものも利用できるのですが、
如何せんソロプレイでも遊べるようにデザインされているのにもかかわらず、
このルーラストーンの仕様というのは如何なものかと思いました。
(結構すっ飛ばして遊んだため、もし事実と違うことを言っていたら教えてくださいm(_ _)m)
序盤はもっさりだけど終盤は高速に
前述のことがあり、序盤から中盤まではもっさり感がすごいDQX。
しかし、途中からそれを打開するアイテムが登場します。
ドルボードという浮遊するセグウェイみたいな乗り物ですw
これを使用するにはドルセリンという30分もつエネルギー源を購入する必要があるのですが
(リアルマネーではないのでご安心をw)
これによって従来の移動の倍くらい早く移動できるようになります。
さらに、このドルボードともう一つもっさり解消仕様があります。
なんとクエストの目的地までワープすることができますw
どうやらアップデートで登場した仕様らしく昔はありませんでした。
この機能はとてもやばくて、町の中から目的地のダンジョン前まで無償で飛んでいくことができます。
ルーラストーン涙目。
この二つの機能が合わさると
1クエスト受注
2目的地付近までワープ
3目的達成
4ワープで帰還
という最短プロセスが可能になり、
ストーリーを追いたい勢からすればとても快適なゲームと化します。
ちなみに、DQ経験者なら
レベルが足りなくなるのではないか
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれないですが、
結構な頻度で30分くらいメタル系統が湧きまくるボーナスタイムみたいなのが存在するため、その心配はご無用ですw
以上の要素を考慮すると、
とても遊びやすいゲームになったと思いました。
最後に
DQXは昔のバージョンと今のバージョンとではかなり違うゲームになっています。
もしオフライン版を購入予定でオンライン版にも興味がある人は
まず無料体験版から遊んでみることをお勧めします。
普通にフルプライスのゲームが無料で出来るのと同意技なので、
興味がない人にも一度は遊んでみていただきたいです。